越谷市三野宮の埼玉県立大学の学生たちが、大学のある同市千間台西地区を盛り上げようと、3日から10日まで「せんげん台パークロード商店会」(田中聡会長、21店舗)で、「七夕まつり」を実施した。学生の有志15人が実行委員会を立ち上げて、同商店会の協力を得て初めて実施したもの。 コロナ禍で地域のまつりやイベントが無くなって3年目。学生たちは、「普段、通学している商店会に以前の活気がない。地域交流のきっかけになれば」と企画した。 同商店会の“パークロード”の特設会場のテントには、本物の笹を使った七夕飾りが設置された。短冊に願いごとを書くテーブルコーナーも設けられ、親子らが思い思いに書いて、笹につるしていた。短冊を書いた人には「水ヨーヨー」がプレゼントされ、子どもたちを喜ばせた。 特設会場では、浴衣を着た学生たちが交代で応対していた。実行委員の関根寛菜さん(18)(健康開発学科1年)は「地元の方たちと初めて触れ合えて楽しかった」と話し、髙井美羽さん(18)(同)は「今後も地元の学生として、地域を盛り上げていければ」と意欲を見せていた。 短冊には、「早くコロナがなくなりますように」「世界平和を祈ります」などの願いが書かれていた。ちょうちんや風鈴づくりなども行われ、同通りは終日、にぎわっていた。 同商店会の田中聡会長(36)は「学生さんたちから企画を持ちかけられ、うれしかった。久しぶりのイベントは大好評。商店会も元気になるので定期的に開催できたら」と喜んでいた。
県立大生が「七夕まつり」主催・越谷「せんげん台パークロード」で
この記事は「東武よみうり新聞(とーよみnet)」に掲載された地域ニュースです。
← 地域ニュース一覧へ