吉川警察署は7月15日、吉川市美南のショッピングセンター「イオンタウン吉川美南」で、「安全安心夏休みキャンペーン」を実施した。
夏の交通事故防止運動[7月15~24日)にあわせ、夏休みの開放感から起こる、子どもと高齢者の交通事故や、夏季期間の水難事故など、各種事故を防止するためのキャンペーン。
同日はあいにくの天候のため、会場を同施設の駐車場から1階ホールに移し、矢口順一署長以下、約20人の交通課職員らが、来店者らに啓発品を配りながら、交通事故や水難事故の防止、少年犯罪や火災予防などを訴えた。
桑原博充・交通課長は「夏休みで、多くの子どもたちが外に出る。運転手は特に子どもや高齢者らの歩行時、自転車利用時に十分注意してほしい」と話している。