ナマズを活用してまちおこしを行っている自治体が連携し、ナマズを全国・世界に発信しようという「第5回なまずサミット2023inよしかわ」が10月15日午前10時から午後3時まで、吉川市の市民交流センターおあしすで開かれる。サミットは4年ぶり、吉川市での開催は6年ぶり。
今回のテーマは「世界」。同市を含む7自治体をはじめ、学校、企業、団体、料理店、NPOなど計18団体が参加。夜市などでナマズを「薬膳スープ」にして食べる台湾から台北駐日経済文化代表処、ナマズが庶民の食材となっているタイから駐日大使館など海外の団体も参加する。
ナマズに関連した世界の料理の提供、絵画展、バルーンアート体験、ミニ水族館などの催しもある。さらに、第50回よしかわマルシェ、産業フェアも同時開催される。
<問い合わせ>吉川市商工課☎982・9697。
「ナマズ」を世界へ 6年ぶりサミット 来月15日、吉川