八潮市はこのほど、明治安田生命保険相互会社(永島英器社長、本社・東京都千代田区)と包括連携に関する協定を締結した。
内容は①健康増進②結婚・出産・子育て支援③地域・暮らしの安心安全④高齢者支援など、地域の活性化と市民サビースの向上、相互の発展を目的とした全9項目で、それぞれの資源やノウハウを活用した協働によるまちづくりで、多岐にわたる。
大山忍市長は「未来を担う子どもたちを支え、好循環につながることを期待する。今後も密接に協力して行きたい」と述べた。
また、締結式に出席した同社越谷支社の常峰光雄・越谷支社長は「多様な分野で取り組み、八潮市のまちづくりのビジョンに微力ながら尽力したい」と話した。
また、「児童図書の充実」にと、同社から市に52万500円が寄贈され、贈呈式も実施された。