八潮市のつくばエクスプレス八潮駅前の商業施設「フレスポ八潮」で6月19日、「やしお枝豆大感謝祭」が開かれ、約4000人でにぎわった。
同市市商工会主催で、「やしお枝豆まつり実行委員会」(福岡達則会長)が主管し同市が共催した。
会場となった同施設1階の平面駐車場(の一部)では、採れたての枝付き枝豆や袋詰めにした枝豆の販売をはじめ、市内産農産物や特産品・推奨品、枝豆を使った加工品やグルメの出店などで盛況だった。
福岡会長(61)は「昨年、一昨年はコロナ禍で規模縮小し、会場も替えた。ようやく元の場所に戻り、枝付き枝豆は1時間もしないうちに半分以上が売れて好評だった」と喜んだ。
オープニングイベントでは、同市商工会の古庄正登会長(66)が「来場者らが笑顔になれるお祭りになれば」と話し、大山忍市長も「大地の恵みを味わう祭り。枝豆や特産品などを食べ元気になってもらい、ぜひ市内外に発信してもらいたい」とあいさつした。