八潮市寿野球協会主催の「2022年度リーグ戦大会・市民体育大会」が3日、大瀬運動公園野球場(同市大瀬)で開幕した。
1チームの選手の合計年齢が450歳以上になるよう規定された大会。今年は、市内11チームが総当たりで熱戦を繰り広げる。
同日は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開会式は縮小されたものの、「エンジェルス」の金田良司選手が力強く選手宣誓を行った。また、同
協会の大久保龍雄会長が「共通の趣味を通した仲間との交流は人生を豊かにする。頑張ってもらいたい」とあいさつした。
また、八潮地区YC(読売センター)の阿部友哉店長が「野球を愛する気持ちを持ち続け、一戦一戦を大事に戦ってほしい」と選手らを激励した。
第一試合では大久保龍雄会長が始球式を行い、8月28日までのリーグ戦がスタートした。