八潮市商工会は12月1日から市内の飲食業者を対象に、「テイクアウト・デリバリー応援事業」をスタートさせる。
テイクアウト・デリバリー応援事業は、昨年5月から7月にかけて実施したが、好評だったため、今回第弾を実施することになったもの。
前回と同様に、クーポン取扱登録店舗で使える「割引クーポン券(300円割引券5枚付き)」を事前に配布し、必要に応じて利用してもらう。割引クーポン券は、郵便局の「タウンメール」を利用して、今月22日から配布を始め、1週間ほどかけて市内約4万4000世帯に配布を完了させるという。
クーポン券は、クーポン取扱登録店舗で、500円以上の商品1品につき1枚使用できる。有効期限は来年月末日まで。ただし、上限に達した場合は有効期限内に終了することもある。また、今回、クーポン券は登録店舗や商工会では配布していない。
取扱店の登録は、同市商工会で受け付けている。29日現在、弁当、和・洋食、中華、ピザなど56店舗が登録している。詳しくは、同商工会ホームページで取扱店一覧を掲載している。
<問い合わせ>八潮市商工会☎996・1926。