石川の医療ひっ迫 看護師2人を派遣
春日部市は8日、能登半島地震でひっ迫している被災地の医療体制を支援するため、同市立医療センター看護部の看護師2人を石川県七尾市の恵寿総合病院に派遣すると発表した。公益社団法人全国自治体病院協議会からの応援要請を受けたもの。派遣期間は12~18日と17日~23日。
八潮市は見舞金
一方、八潮市は1日、同地震で被災した石川県に20万円、新潟、富山の両県に各10万円の見舞金を送ったと発表した。
見舞金は2月26日に市長決裁で定められた市独自の規定によるもの。一律10万円と定めているが、市長判断により上限を超えての送金も可能という。
大山忍市長は「亡くなられた方々へのお悔みを申し上げるとともに、被災地の一日も早い復旧をお祈りします」と話している。