｢第34回SCS杯少年野球大会｣(エス･シー･エス主催)の決勝戦がこのほど、草加市の柿の木清掃グラウンドで行われ、｢川柳コンバット｣(越谷市)が2-0で｢両新田レオーズ｣(草加市)を破り優勝した。
3位決定戦では｢赤山カージナルス｣(越谷市)が｢南川崎ゴールデンアロー｣(八潮市)を4-3(サドンデス)で破った。
｢川柳コンバット｣主将の鈴木徹平君(11)(越谷市立川柳小5年)は｢新チームでの初めての優勝で、とてもうれしかった。チーム一丸となってつかんだ優勝は最高の思い出。監督やコーチ、両親に感謝している｣と笑顔で話した。
また、石川雅人監督(39)は｢新人戦では涙を流したが、SCS杯で優勝するぞと意気込み、一致団結して有言実行してくれた。新チームで初のタイトルを獲得できた｣と喜んでいた。