草加市

草加市・東武よみうり旗ソフトボール 草加木曜会など優勝

 「第37回東武よみうり旗争奪ソフトボール大会」(草加市スポーツ協会、草加市ソフトボール協会、東武よみうり新聞社主催)の全日程が終了した。
 大会は今年4月3日に開幕。34チーム約700人が参加し、「一般1部」、「一般2部」、「一般3部」、「壮年1部」、「壮年2部」、「女子の部」の計6部門でリーグ戦が行われ、毎週日曜日に熱戦を繰り広げた。

 8月から9月にかけて雨天順延が続いたものの、10月16日に最終試合が「そうか公園多目的広場D面」で行われ、長い大会を締めくくった。
 コロナ禍のため表彰式や閉会式は行われず、上位チームに優勝旗、賞状、カップまたはトロフィーの授与のみ行われた。
 「一般1部」で優勝した「草加木曜会」の本郷哲也監督(45)は「若い選手からベテラン選手の全員が一致団結し、チームワークで勝ち取った優勝。今後も草加市ソフトボール協会発展のために尽力して行く」と述べた。

 各部門の順位、個人賞は次の通り。
 ▽一般1部①草加木曜会②青柳クラブ③新田クラブ▽一般2部①八幡ソフト同好会②フレッシュボーイズ③両中ソフト▽一般3部①氷川ドリーム②ガッツ③ポロニーズ▽壮年1部①八幡倶楽部②草加ゴールドクラブ③ツインズ▽壮年2部①モンキーズ②モアーズ③草加クラブ▽女子の部①ベコーズ②RISE
 ▽<個人賞>最優秀選手賞=中島英雄(草加木曜会)、川野唯斗(八幡ソフト同好会)、千葉涼平(氷
川ドリーム)、神田慎(八幡倶楽部、壮年)、宮崎寿人(モンキーズ、壮年)、増田美里(ベコーズ)▽優秀選手賞=城戸翔伍(青柳クラブ)、村瀬悠己(フレッシュボーイズ)、長竹恭二(ガッツ)、本間仁(草加ゴールドクラブ、壮年)、村松毅(モアーズ、壮年)、斉藤梨奈(RISE)
 ▽敢闘賞=樋口清一(新田クラブ、およびツインズ、壮年)、川上雄二(両中ソフト)、嶋田僚輔(ポロニーズ)、西村勝彦(草加クラブ、壮年)▽特別賞=太田悟(監事)。