草加市･｢市民美術展｣の作品を募集

　｢第40回記念草加市美術展｣(草加市美術協会･草加市主催、東武よみうり新聞社など後援)は10月21日から29日まで、草加駅東口のアコスホールで開かれるが、主催者は市民などから作品を募集している。

　公募は、日本画、洋画、彫刻、工芸、書、写真の計6部門。作品は未発表の創作作品に限る。対象は、同在住、在勤、在学者と市内公共施設を活動の拠点する団体などに所属する15歳以上(中学生は除く)。出品は1部門につき1点(彫刻･工芸は1人２点出品が可能）。
　審査により同市美術協会賞、市長賞、市議会議長賞などの入選、入賞作品を決定し、入選作品を展示する。審査の結果は本人に郵送で通知し、授賞式は10月21日にアコス南館7階の｢アコスホール・ホワイエ｣(ホール入り口前)で行う。

　出品料は1点につき1000円で、作品搬入時に納入。搬入は、出品申込書に必要事項を明記し、10月8、9日の午前10時30分から午後5時までに、同館6階のアコスギャラリー大･小、A･B会議室まで直接搬入する。
　搬出は、10月29日午後3時15分～5時(同館7階アコスホール)、または10月30日午前10時30分～午後1時(アコスA･B会議室）で行う。
　今回、40回を記念して、市内小中学校の児童生徒の絵画作品を募集(各校10点まで)し、市展会期中に｢アコスホール･ホワイエ｣で展示する。