「草加市子ども会育成者連絡協議会」(本多惠子会長)はこのほど、同市中央公民館で、子ども会のお楽しみ体験イベント「ミッションビンゴ」を実施し、午前、午後の2部合わせて約100人の子どもたちが参加した。
「ミッションビンゴ」は、通常のビンゴとは異なり、〝ミッション〟(任務=簡単なミニゲーム)に挑戦し、成功すれば、そのミッションのマスを開けることができるゲーム。通常と同様に、縦、横、斜めのいずれかが一列そろうと「ビンゴ」となる。
ミッションは、軍手を付けて空き缶を6個以上積む「空き缶タワー」はじめ、空いたペットボトルを1回でも倒す「ボウリング」など25種類。ビンゴを早く達成した上位5人、ミッションを多くクリアした上位5人が表彰され、副賞としてお菓子を手にしていた。
本多会長は「子どもたちの笑顔を見ることができて開催してよかった」と話し、「今後もイベントなどを企画したい」と話していた。