「第24回草加の四季観光写真コンクール」(草加市観光協会主催、草加市、東武よみうり新聞社など後援)の審査が10月22日、同市役所で行われ、グランプリの「観光協会会長賞」は、井下(いのした)宣郎さん(29)(神奈川県相模原市)の「おやすみ処」が受賞した。
また、「草加桜(しだれ桜)賞」は、佐々木勲さん(77)(同市稲荷)の「そうか桜 望楼と松並木」、「草加松原」に限定した「草加松原賞」には、松本一男さん(85)(草加市谷塚町)の「冬に向って」が選ばれた。
「東武よみうり新聞社賞」には、渡辺君子さん(77)(同市氷川町)の「季節の便り」が輝いた。
今回は市内外から165点の応募があった。入賞作品は、来年1月18日から31日まで、草加駅東口のアコスギャラリー小で展示される。
このほかの入賞者は次の通り(敬称略)。
▽特選=「雨の朝顔市」渋谷健男(草加市氷川町)、「芭蕉杯めざして」新谷精二(同谷塚町)▽佳作=「漸草庵でのさわやかさん」大野功(越谷市宮本町)、「和舟でお花見」小池基夫(東京都文京区)、「聖火名所を走る」山崎博(草加市新栄)、「初秋の芭蕉さん」バイラムアリ・ジャビディマジッド(草加市手代)、「矢立橋に架かるきぼう(ISS)」三原俊郎(同清門)、「アオサギと鴨のコラボ」石田武彦(同栄町)▽フォトライフサポートセンター賞=「カモの道草」小西直昭(川口市)。