東京2020パラリンピックに出場したコロンビア水泳選手団のカルロスダニエル・セラーノサラテ選手(23)が9月28日、草加市の浅井昌志市長をオンラインで表敬した。
昨年3月、同市はコロンビアのホストタウンとして登録。コロナ禍ではあったものの、事前キャンプや“おもてなし事業”を推進してきた。
パラリンピックでコロンビア水泳選手団は、金メダル2個、銀メダル・銅メダルを各4個の計10個のメダルを獲得する活躍を見せた。中でも、カルロスダニエル選手は金メダル1個(男子100㍍平泳SB7、大会記録)、銀メダル1個(同50㍍自由形S7)、銅メダル2個(同50㍍バタフラS7、同200㍍個人メドレーSM7)の計4個のメダルを獲得した。
カルロスダニエル選手は「大会前の練習の成果を100%発揮できた。草加市での事前ャンプがなければ、この結果なかった。皆さんに支えていただけたことに深く感謝する」と話した。これに対し、浅井市長は「新型コロナウイルスが収束し、再び日本を訪れる機会があれば、草加に立ち寄っていただきたい」と述べた。
哥選手オンライン表敬