草加市

草加/夏の風物詩 草加朝顔市

7日、まつばら綾瀬川公園

 草加市の夏の風物詩「草加朝顔市」(草加市観光協会主催)が7日午前8時から、「まつばら綾瀬川公園」で開かれる。今回で42回目。

朝顔市の告知をする「草加さわやかさん」(昨年) (草加市提供)

 市内の園芸農家が栽培する大輪の「暁シリーズ」や、花の中心から筋状に白い模様が入った星咲きの花を咲かせる「星咲シリーズ」の2品種が、あんどん型に仕立てられている。色は赤、青、紫、白など7、8種類。そのうち4種類が1鉢に植えられている。700鉢の限定販売。1鉢1500円。購入者には観光グッズのプレゼントも。雨天決行。売り切れ次第、終了。

 草加地場産業の浴衣を身に付けた「草加さわやかさん」も販売を手伝い、草加朝顔市の魅力を発信してイベントを盛り上げる。
 草加朝顔市は緑と親しむとともに、市民相互のふれあいや郷土意識向上のため、コロナ禍中を除き、1983年から毎年実施されている。

 <問い合わせ>草加市観光協会事務局(市文化観光課内)☎922・2403