草加市

草加/能登地震義援金100万円を市長に 草加市商連

能登半島地震の義援金を山川草加市長に手渡す草加市商店連合事業協同組合の三井理事長ら
能登半島地震の義援金を山川草加市長に手渡す草加市商店連合事業協同組合の三井理事長ら


 草加市商店連合事業協同組合(三井忠理事長)は9日、能登半島地震の被災地支援のため、各地区商店会から寄せられた義援金など計100万円を山川百合子草加市長に寄託した。同組合による義援金の寄付は2回目。
 同組合は1月17日の三役会で同地震への対応を協議し、組合傘下の26商店会に会員数に応じた義援金の拠出を依頼。第1弾として23日に50万円を山川市長に寄託した。その後も各地区商店会から90万円以上が寄せられたため、組合が上乗せして100万円にして、新たに寄託した。
 贈呈式には同組合から三井理事長、藤波孝副理事長ら三役が出席。三井理事長が「被災地の復旧復興に役立ててほしい」と山川市長に目録を手渡した。山川市長は「寄付は被災地の復旧支援等のため現地に送る」と述べた。