新そばとこれから旬を迎える鴨を同時に味わえるのが、草加市旭町のそば店｢英道庵｣。厳選した国産そば粉を使用し、毎日手打ちしたそばと、｢水出し｣でだしのうまみをじっくり抽出したそばつゆ、そして絶品の常陸鴨が、濃厚、繊細で、奥行きのある味を生み出している。
特に焼いた常陸鴨と千住ネギに冷たい汁を注いで食べる｢焼き鴨せいろ｣(1800円)は、さっぱりした味わいに鴨の脂がアクセントに。他店ではあまり見かけない新しいスタイルだ。
温かいつけ汁につけて食べる王道の｢常陸鴨せいろ｣(1800円)は同店の看板メニュー。陶板で焼く甘辛いタレの｢常陸鴨の陶板焼き｣(1800円)も人気。また、夜の部のみだが、｢常陸鴨と千住ネギの焼きしゃぶ｣(2300円、注文は2人前より)も自慢の看板メニューだ。
石井邦英代表は｢素材にこだわった本物の味。そばと鴨のおいしさを味わってほしい｣と話している。
＜お問い合わせ＞
英道庵 ☎048･951･4933
草加市旭町4の9の16 コーポ河野第2 105号 ※駐車場なし
営業時間: 午前11時30分～午後2時30分、午後6時～午後9時(ラストオーダーは閉店の30分前)
定休日:火曜日、月に1回不定休あり(店頭やインスタグラム、Xで告知)