「草加ふささら 草加駅前よさこいサンバフェスティバル2023」が8日、東武スカイツリーライン草加駅西口と駅前通りを会場に4年ぶりに行われ、約5万人(主催者発表)の人出でにぎわった。
市内外から参加したよさこいやサンバのチーム計21団体約650人が華麗な踊りを披露。観客から拍手や声援が飛び交った。
同フェスティバル実行委員会の真壁光夫会長は式典で、「4年ぶりの開催を楽しんで」とあいさつ。山川百合子市長も「コロナ明けの草加を盛り上げよう」と述べた。
同フェスティバルは2009年に「観光の目玉化」を狙い始まったが、20年からコロナ禍で中止となっていた。これまでは2日間だったが、今回は規模を縮小し1日のみとなった。