「草加市少年野球連盟」(種子島久代会長)の創立50周年記念式典が1日、草加市文化会館で行われた。
同連盟は1973年(昭和48年)に設立。同市内で少年野球の発展と子どもたちの健全育成に多大な貢献をしてきた。現在、所属する12チームは各少年野球大会で活躍している。
種子島会長はあいさつで、「野球人口の減少で、チーム数も減っているが、少年野球の発展と子どもたちの育成を続けていく。50周年を迎えて、ますます発展していきたい」と強調した。
特別表彰は、「大会の開催に貢献した」として、草加ライオンズクラブ、草加中央ロータリークラブ、公益社団法人全日本不動産協会埼玉県本部、関商事、東武よみうり新聞社、セブンイレブン草加金明通り店・草加清門南店、中央住宅、東武鉄道博物館、広島お好み焼き空島の各団体・各社に感謝状が授与された。
また、功労者表彰では、「多年にわたり、少年野球において多大な功績を与えた」として、同連盟の男石秀雅副理事長、吉永俊雄審判長、松尾剛規福審判長の3人が表彰された。
また、連盟所属チーム12チームには記念品が贈呈され、各チームの主将が受け取った。
草加市/健全な育成に多大な貢献 「草加市少年野球連盟」が50周年