明治安田生命保険相互会社埼玉東支社の常峰光雄支社長らが9月28日、草加市役所を訪れ、寄付金94万8000円を贈呈し、山川百合子市長が受け取った。同社と草加市は一昨年8月、連携協定を締結している。
同市への寄付は今年で4回目。同社は「健康を、いっしょに育てよう」と「つながり、ふれあい、ささえあう地域社会を」という2つのプロジェクトに取り組んでおり、その一環として、「地域社会の課題解決等に向けた取り組み」を行っている。従業員が出身地・居住地などの縁のある地域の自治体などに募金し、会社からの寄付を上乗せして支援している「私の地元応援金」だ。
一方、同支社は28日、チャリティーゴルフ会で集まった募金3万5000円を、東武よみうり新聞社を通じて、社会福祉法人「読売光と愛の事業団」(水田邦雄理事長)に寄付した。同支社は毎年4~6回、「MYチャリティゴルフ会埼玉東」を開催し、会費の一部を社会福祉団体などに寄付している。今回は、同支社の中野俊之・市場統括スタッフ次長が募金を託した。
読売光と愛の事業団は子ども・学生、障害者、がん患者、被災者など幅広い支援活動を行っている。
草加市に95万円寄付 「光と愛」に3万5千円 明治安田生命