草加市

草加市/優秀建設工事に12社 草加市が表彰

 草加市は7月7日、「令和5年度草加市優秀建設工事表彰式」を行い、昨年度に市が発注した工事で優秀な成績を収めた受注者12社を表彰した。

山川市長と受賞者らによる記念撮影(草加市提供)

 今回は昨年度完成した132件の建設工事のうち、工事成績評定の対象となった71件から、特に優秀な成績で工事を完成させ、ほかの模範となる社を選定。その結果、「平均点優秀工事」には、「岩渕産業」(岩渕幸男社長)、「ナガヤス工業」(大根田長政社長)、「渡辺建設工業」(渡邊正樹社長)、「三成建設」(白石紘基社長)、「大土建工業」(大西竜市社長)、「草加建設」(中村義弘社長)、「小林設備」(小林秀樹社長)の7社が選ばれた。

 また、「部門別工事」では、土木工事部門で「新日本建設工業」(保正昭社長)、建設工事部門で「高元・ムサシ特定建設工事共同企業体」の「高本建設」(高橋和彦社長)と「ムサシ建設工業」(井上将人社長)、機械設備工事部門で「大成設備・竹内セントラル特定建設工事共同企業体」の「大成設備(株)北関東支店」(小畑孝幸支店長)と「竹内セントラル」(前田富夫社長)の5社が受賞した。「部門別工事」の「水道工事部門」と「電気設備工事部門」では該当者なしとなった。

 式典で山川百合子市長は、「今後も日頃から研さんした技術力を十二分に発揮し、市の安心・安全を担う基幹産業としての活躍を期待する」と受賞者を激励した。