三郷市

三郷/三郷市が学びの体験事業

11月、千葉県でアスレチックなど

 三郷市は子どもたちの道徳教育や将来の夢の実現、自ら学び考える力など、生きるための意識を醸成する「青少年育成事業『秋の大冒険 ㏌ ふなばしアンデルセン公園』」を11月17日に実施すると発表し、参加者を募っている。


 午前7時30分に市役所東側駐車場で受け付けを開始し、8時にバスで出発。公園到着後はクリアバッグにカラーシールを好きな形に切り貼りして作るワークショップ体験や、初心者向けのアスレチック、決められた時間内にお題と同じ場所の写真を撮影するフォトラリーなどが楽しめる。帰りは午後3時に同公園を出発。午後4時30分に市役所東側駐車場に到着し、解散する。

 対象は市内在住の小学4~6年生で、定員は30人。定員を超えた場合は抽選。参加費は入園料、ワークショップ体験料込みで680円。園内でその他のアトラクション体験を希望する場合には別途体験料が必要となる。また、昼食やカッパなどは持参。それ以外の持ち物に関しては後日、知らせるという。
 申し込みは三郷市電子申請サービスで9月13日にスタートし、10月14日まで受け付ける。

申し込み用の二次元コード


 担当する同市青少年課は「同公園は旅行口コミサイトで日本のテーマパーク部門で3位、アジアのテーマパーク部門で10位にランクインした施設。敷地面積約38・3㌶と広大な敷地内に、日本有数の規模を誇るフィールドアスレチックを始めとしたさまざまな体験ができることから選定した。この機会にぜひ参加を」と話している。