三郷市中央の「におどり公園」で3月15日から4月中旬まで「ちょうちんで彩る川辺の桜」が開かれている。
川沿いの園路に取り付けられた約100個のちょうちんが午後5時30分から10時まで、桜などの樹木を鮮やかに彩る。3月9日に開かれたワークショップで小学生が絵を描いたちょうちんも一緒に飾られている。
イベントは「三郷中央にぎわい創出実行委員会」(前田雅之会長)が、同公園内の施設「三郷中央におどりプラザ」と共催した。前田会長は「中央地区のにぎわい創出を目的に開催した。若男女問わず、交流やにぎわいを地域一体となって盛り上げていきたい」と話し、同プラザの松浪杏樹マネージャーは「外に出る機会が増える時期。わくわくや楽しみを地元で味わう一助になれば」と述べた。
春の三郷を盛り上げようと、「におどりmamaマルシェ実行委員会」は31日に「におどり公園」や「におどりプラザ」で、玄米だんごや鉄板焼き、ドーナツなどのグルメや、会場内に隠された記号を見付けて景品がもらえるくじが引けるシンボルラリー、桜の木をバックにしたフォトスポットなどが楽しめる「三郷春まつり×におどりmamaマルシェ」の開催も企画した。