松伏町は9月26日、西武ライオンズと連携協力に関する基本協定を締結した。
両者の持つ資源を生かし、「スポーツ振興に関すること」、「青少年の健全育成に関すること」、「地域振興に関すること」を協同して行い、地域社会の発展をともに目指す。この取り組みによって、子どもたちや高齢者のスポーツや運動への関心がさらに高まることが期待されるとしている。
同町の鈴木勝町長は、「ライオンズと連携を図りながら、スポーツの振興や地域社会の発展をしていきたい」と話していた。
ライオンズは越谷、草加、吉川、春日部、川口市など県内の地方自治体と同様の連携協定を締結しており、「フレンドリーシティ」と位置付けている。
松伏/スポーツ振興へ 西武と連携協力