越谷ライオンズクラブ(青山久志会長)は２月15日、会員25人が参加して、ＪＲ武蔵野線｢南越谷駅｣と東武スカイツリーライン｢新越谷駅｣連絡通路で、トルコ･シリア大地震被災者支援のための街頭募金活動を行った。
街頭募金は午後５時から２時間にわたり、通勤･通学者に募金を呼びかけた。青山会長(54)は｢12年前の東日本大震災の時、トルコは地震直後に被災地に救助隊を派遣してくれました。これらの活動に『恩返しをしたい』との思いがあり、いち早く活動しました｣と話した。
この日集まった19万4420円は国際組織｢ライオンズクラブ国際協会330-C地区キャビネット｣を通し、LCIF(ライオンズクラブ国際財団)へ寄付した。