越谷税務署11人1団体に
越谷税務署と管内の納税協力団体協議会は11月14日、越谷市の越谷コミュニティセンターで「令和6年度納税表彰式」を行い、税務行政の推進に貢献した11人と1団体を表彰した。
表彰式は1952年に始まり、毎年秋の「税を考える週間」に行っている。同税務署長表彰を受けた一ノ木正一さん(79)は受彰者を代表して、「この名誉を汚すことなく、精いっぱい努力する所存です」と述べた。
同協議会はまた、キャッ式を行った。国税庁は税務行政や事業者の業務デジタル化促進に取り組み、「あらゆる税務手続きが税務署に行かずにできる社会」を目指している。同税務署の宮澤康洋署長は「簡単で便利なのでぜひ利用してほしい」と話していた。
受彰者は次の通り。(順不同、敬称略)。
▽越谷税務署長納税表彰=浅野要二、一ノ木正一、鈴木庄衛、五十嵐久幸▽租税教育推進校等感謝状=松伏町立松伏第二小学校▽越谷税務署管内納税貯蓄組合連合会長表彰=赤塚直也、杉野幸恵▽越谷税務署管内青色申告会連合会長表彰=河上達男▽越谷法人会長表彰=大熊正行、森宏高、大塚節子▽越谷間税会長表彰=大内一幸