越谷市

越谷/秋の味覚に「ひやおろし」 地酒「越ヶ谷宿」12日から限定販売

「越ヶ谷宿」の「ひやおろし」
「越ヶ谷宿」の「ひやおろし」


 越谷小売酒販組合越谷支部は、地酒「純米原酒越ヶ谷宿ひやおろし」を、12日から同支部加盟の酒販店などで販売する。500本の季節数量限定品。
 ひやおろしは、寒仕込みをした純米原酒を約半年間、低温で貯蔵して秋に蔵出しする。低温貯蔵することで、まろやかで飲み頃の酒に仕上がる。秋の深まりとともにうまみが増し、これから次々に登場する秋の味覚と引き立て合うという。アルコール分は18度で、やや辛口。
 価格は1800ミリ・リットル2600円(限定150本)、720ミリ・リットル1280円(限定350本))。1本購入ごとに「塗桝(ぬります)」をプレゼント(数量限定)する。
 「越ヶ谷宿」は、越谷産米の「彩のきずな」を100%使用し、加須市の「釜屋」が製造している清酒。「食」を通じて越谷の魅力を発信する「こしがや愛されグルメ」に認証されている。
 <問い合わせ>越谷小売酒販組合越谷支部の小川さん☎︎964・1210