越谷市

越谷/アルファーズ自由帳 新1年生に

「書いて想像力養って」

越谷市の福田市長に自由帳を贈り、感謝状を贈られる越谷アルファーズの上原社長と曙運輸の大野代表取締役(右から)
越谷市の福田市長に自由帳を手渡し、感謝状を贈られる越谷アルファーズの上原社長と曙運輸の大野代表取締役(右から)


 プロバスケットボールBリーグ「越谷アルファーズ」は、パートナー企業の曙運輸(大野祐肇代表取締役。本社・越谷市宮本町)の協力で、越谷市内の新小学1年生に「越谷アルファーズオリジナル自由帳」計3000冊を寄贈した。同チームのマスコットキャラクター「アルファマン」があしらわれたもので、新1年生全員に1人1冊配られる。
 5月29日に同市役所で行われた式典で、大野代表取締役が福田晃市長に自由帳を手渡し、福田市長から大野氏とアルファーズの上原和人社長に感謝状が贈呈された。上原社長は「少しでも子どもたちの書くことや想像力を高めるお手伝いができればうれしい」と述べた。
 アルファーズは、子どもたちにバスケットボールがより身近な存在となるよう、パートナー企業の協力の下、小中学校への「バスケットボール寄贈プロジェクト」や新小学1年生への「オリジナル自由帳寄贈プロジェクト」を進めている。