16日に式典
越谷市の新庁舎が完成し、16日午前9時30分から午後2時まで、エントランス棟1、2階で「グランドオープンセレモニー」が行われる。
第1部の「新庁舎完成記念式典」では、消防音楽隊の演奏に続いて、福田晃市長や来賓らがあいさつし、エントランス棟のテープカットを行う。同市特別市民の「ガーヤちゃん」が描かれた郵便ポストの除幕式や庁舎見学ツアーも行われる。祝賀イベントとして、同市鳶とび連合組合による「梯はし子ご乗り」、同市木き遣やり保存会による「木遣り」が披露される。
第2部の「感謝祭」は午前10時30分から。市職員が焼きそば、フランクフルト、豚汁、ポップコーン、ヨーヨー釣りなどを出店、調理・販売して、市民をおもてなしする。ただし、数量限定。出店の材料費は市の管理職などのカンパ・寄付によるもの。また、各地区の市民活動の紹介もある。売上金(1品100円)はすべて能登半島地震の義援金として寄付する。
午前11時からは藤だな通りで、消防音楽隊のコンサートと「いきいき連」「きむら連」による阿波踊りがある。