越谷市の大袋地区自治会連合会(新坂喜助会長)は1月30日、能登半島地震の被災地支援のため、各自治会で集めた義援金約130万円を日本赤十字社に贈った。
同連合会では地震発生直後から被災地支援のためにできることをしようと発案。連合会を構成する50自治会の会長に呼びかけ、義援金を募ってきた。
この日、連合会の新坂会長、杉山誠副会長、宇田川理順副会長の3人が市役所を訪れ、日赤越谷地区長を務める福田晃市長に義援金を手渡した。
同連合会では東日本大震災の際にも義援金を贈っている。「少しでも役に立てば」と新坂会長は話していた。