アットホームな雰囲気でくつろぎながら生演奏を楽しめる「こしがや まちかどサロン」が18日午後2時から3時40分まで、「蔵の音」(越谷市越ヶ谷1の12の23)で開かれる。開場は午後1時30分。
年に2、3回開かれていた「こしがやdeまちかどカフェ」は大人気のコンサートシリーズだったが、コロナ禍で惜しまれながら休止となった。プロデュースしてきた「こしがや『まちかどに音楽を!』プロジェクト」(プロデューサー・松本ひろ実さん)は、これに代わる企画として「まちかどサロン」を開始することにした。平日のお昼に気軽に音楽を楽しめる「ランチタイムコンサート」は越谷市中央市民会館で開いているが、「劇場とは雰囲気の違うアットホームなサロンで、演奏者と和やかなひと時を一緒に楽しんでもらえるスペシャルコンサートとして定着してくれれば」と松本さんは話している。
出演は千勝あずささん(フルート)と、松本ひろ実さん(サックス)、松本修一さん(ピアノ)によるロマンティックサウンド「デュオルクレール」。
曲目はJ・コズマ「枯葉」、A・メンケン「美女と野獣」、バーンスタイン「ウエスト・サイド物語」より、ほか。
チケットは大人2500円、子ども(小学生以下)2300円。定員50人。3歳以上で、静かに鑑賞できる人が対象。
<問い合わせ>こしがや「まちかどに音楽を!」プロジェクト事務局☎985・2990。
越谷市/18日に演奏者と楽しむ「まちかどサロン」