越谷市のゲームクリエイターが国民的駄菓子「うまい棒」のゲームを制作するため行っていたクラウドファンディングが2日、目標金額の100万円に到達し、成立した。6日現在、110万8000円が集まっている。
ネットで資金を集めているのはゲーム開発会社「養鶏場」代表取締役の小川美隆さん(38)。「うまい棒」を販売している「やおきん」(本社・東京都墨田区)とコラボし、うまい棒のキャラクター「うまえもん」がさまざまなステージを走り回ってうまい棒を集め、出会った人にあげる新作スマホゲーム「うまい棒が食べたい」を開発している。11月11日の「うまい棒の日」にリリース予定。
クラウドファンディングが成立したことについて小川さんは、「皆さまの熱心なご支援や応援のおかげ」とし、「『うまえもん』が魅力的なランゲームとして、多くの方々に楽しんでいただけることを確信しています」と話している。
クラウドファンディングはCAMPFIRE(キャンプファイヤー)の「#うまい棒ゲーム開発プロフェクト」https://camp-fire.jp/projects/view/692387。
「うまい棒」ゲーム制作 寄付額が目標達成