越谷市交通安全対策協議会は16 日、JR武蔵野線南越谷駅、東武スカイツリーライン新越谷駅の駅前広場で秋の全国交通安全運動(21~30日)の出発式を行った。
「越谷では今年に入って交通事故で8人の命が失われている。悲惨な事故をなくしましょう」と、越谷交通安全協会の林晃会長が開会を宣言した。
一日署長には、プロバスケットボールB2リーグ「越谷アルファーズ」の専属チアリーダー「アルファヴィーナス」のHazukiさん、Chisatoさん、Renaさんの3人が任命された。
2度目の一日署長となったHazukiさんは「昨シーズン、初めて任命されたときは緊張したが、今回は出発式の大切さを考えて参加できた」と強調。初任命のChisatoさんは「自分も車に乗るので改めて気を付けたい」、Renaさんは「参加して交通安全ルールを見直せた。意識して生活したい」と話した。
この後、参加者は通行人に啓発商品を配り、安全を呼びかけた。