「まるこアプリ」で９月30日まで実施
越谷市内の加盟店で買い物をすると地域通貨｢まるこポイント｣をためることができるスマートフォン用の｢越谷まるこアプリ｣に６月15日から、ヘルスケア機能が追加された。ミニアプリを使って１日に6000歩以上歩くとポイントがもらえる仕組み。実施期間は９月30日まで。事業主体の越谷商工会議所まるこポイント事務局では｢ウォーキングでまるこポイントをもらいながら健康づくりを｣と呼びかけている。
まるこポイントは2019年８月にスタート。買い物だけでなく、さまざまなボランティア活動に参加したり、地元スポーツチームを応援したりすることでポイントが付与されるように計画を進めており、地域経済と地域コミュニティーの活性化など｢地域貢献のポイントサービス｣を目指している。
運営は｢越谷まるこ合同会社｣。昨年６月からはアプリの運用が始まり、買い物をする際、二次元コード(ＱＲコード)を提示することでポイントがためられるようになった。
今回機能が追加されたのは、まるこアプリの中のヘルスケアミニアプリ。１日に6000歩で２ポイント、8000歩で５ポイント、１万歩なら10ポイントがたまり、月末締めで、翌月２日に付与される。
さらに、表示される広告を見て｢お宝のカギ｣をゲットすると｢宝箱チャレンジ｣に使用できる。
注意点は１週間に最低１回はミニアプリを開くこと。
また、｢越谷まるこアプリ｣と併せて、iPhone(アイフォーン)では｢ヘルスケア｣、アンドロイドでは｢GoogleFit｣をインストールしておく必要がある。
＜問い合わせ＞越谷商工会議所☎966･6111。