「レイクタウン防災フェス2023」が27、28両日の午前10時から午後4時まで、越谷市のイオンレイクタウン・アウトレットのQ駐車場と周辺を会場に開かれる。同フェス実行委員会主催。東日本大震災を機に2012年から始まった防災イベント。
「防災・減災・安心・安全を楽しく学んで、しっかり守ろう!」がテーマ。「災害にそなえて学ぼう防災体験」では、越谷市消防局の消防車両の展示があり、子ども用の「防火服」を着て記念撮影もできる。「降下救助訓練」も初めて公開される。
「自衛隊がやってきた」では、自衛隊の特殊車両が展示されるほか、ゆるキャラ「サイポン」も登場する。「赤十字と一緒に防災体験」では、はがれにくいばんそうこうの貼り方や「ビーズブローチ作り」の体験がある。
大相模調節池では、水陸両用車の試乗会がある。水辺のまちづくり館では、暗闇の中でも見つかる「蓄光キーホルダー」作り(各日先着200人)や、「新聞紙のフライングディスク」と「牛乳パックで作るおもしろキューブ」作りの各ワークショップが行われる。また、28日午前10時から午後4時まで、火起こし、まき割りなどのキャンプ体験ができる。
<問い合わせ>レイクタウン防災フェス実行委員会☎050・3085・8262。
防災知識を楽しく学ぶ 越谷でフェス