草加で「ふささら」など
草加市の特別な3日間として、2日に「草加ふささら祭り つなごう草加の未来~ふるさと探し~」、3日に「第32回草加商工会議所まつり」、4日に「YEGらんど」が、それぞれ「まつばら綾瀬川公園」で開かれた。
「草加商工会議所まつり」は、前日の雨模様から一転、朝から晴天に恵まれ、開始前から多くの来場者でにぎわった。市内の小中学生が描いた絵を展示する青空美術館や地場産品の展示・販売、ロボットフェスティバルなどが人気だった。特に大人気だったのは、ステージや隣接する市道1050号線で行われたよさこい。35チーム約1500人が出場し、会場は盛り上がっていた。
4日の「YEGらんど」は同商議所青年部の主催。YEGとはヤング・アントレプレナー・グループ (若き起業家集団) の頭文字で、同青年部の掲げる「若さ、情熱、広い視野」の意味も込められている。今年は「子どもの笑顔×楽しい体験」をコンセプトに、せんべい焼きやドローン、ミニ四駆、スケートボードなどの体験が行われ、来場した親子たちは秋の休日を楽しんでいた。