新そうか八景 写真コンクール
「第27回新そうか八景写真コンクール~草加の素敵な風景を探してみませんか~」(草加市観光協会主催、東武よみうり新聞社後援)の審査会が10日、草加市役所で行われ、各賞が決定した。
同市の四季折々の自然景観や祭り、郷土芸能、文化財、風物、イベントなどを撮影し、市の観光宣伝に役立ちそうな写真作品を集めたコンクール。今回は市内外の39人から計125点の応募があった。
審査の結果、グランプリの「観光協会会長賞」には中村廣勝さんの「祭りをライトアップ」が選ばれた。また、「東武よみうり新聞社賞」は須田弘行さんの「夜桜」が受賞した。
両賞を含む入賞作品は、「広報そうか」11月号に掲載予定のほか、来年1月14日から27日まで市役所本庁舎1階に展示される予定という。
入賞作品は次の通り(敬称略)。
▽観光協会会長賞=「祭りをライトアップ」中村廣勝
▽新そうか八景賞=「いつも見守られて」濱村美欧、「聳そびえ立つ望楼」萬谷俊司
▽特選=「いなせだネ」櫻井文夫、「浅間神社大祭」渋谷健男
▽佳作=「お花見日和」小池基夫、「綾瀬川の舟遊び」加藤哲憲、「競演」槇原恭悦、「秋の足音」藤原正宜、「草加に桜と名句あり」三原俊郎、「練り神輿」山崎博
▽東武よみうり新聞社賞=「夜桜」須田弘行