「埼玉県読売少年野球ウィナーズカップ」の出場権をかけた「第9回読売杯彩南東部少年野球大会」が13日、そうか公園多目的運動広場(草加市柿木町)で開幕した。
埼玉南部読売会草加支部主催、草加市少年野球連盟主管、東武よみうり新聞社後援、埼玉南部読売会、ナガセケンコー協力。
大会には、草加市少年野球連盟、越谷市子ども会育成連絡協議会、八潮市スポーツ少年団野球部会、三郷市少年野球連盟から選抜された計19チームが参加した。大会開催はコロナ禍を経て4年ぶり。
開会式では、前回優勝した「北越谷少年野球クラブ」から優勝旗と優勝杯が返還され、主催者を代表し、「YC(読売センター)草加中央」の安食佳徳さんが「日頃の練習の成果を存分に発揮し、ウィナーズカップに出場できるよう、頑張ってください」と選手を激励。続いて「花栗コンドルズ」の相澤莉那選手(花栗南小6年)が「グラウンドに立てることは当たり前のことではない。多くの人々に支えられていることに感謝し、最後の一球まで野球を楽しみ、全力でプレーします」と力強く宣誓を行った。
大会は27日に決勝戦が行われる予定。優勝チームは11月18、19日にさいたま市県営大宮公園野球場で開かれる「ウィナーズカップ」の出場権を獲得する。