｢第42回東部中学校女子ソフトボール研修大会｣(東武よみうり新聞社、草加市スポーツ協会、草加市ソフトボール協会主催、草加市、市教委など後援)が5日、12日の2日間、草加市のそうか公園多目的運動広場で行われ、市内外から20校16チームが参加した。
コロナ禍で4年ぶりの開催。開会式は見送られた。
12日の決勝戦では、川口市立鳩ヶ谷中学校と草加市立谷塚中学校との対戦となり、総合力で勝る鳩ヶ谷中が6－2で谷塚中を破り、優勝を決めた。3位は越谷市立大相模中学校と草加市立栄中学校だった。
優勝した鳩ヶ谷中の山本啓介監督(43)は｢春の大会前に貴重な実戦経験を積むことができた。それぞれの選手が練習の成果を発揮し、ベストなプレーができたことが勝因につながった｣と喜んでいた。
個人表彰は次の通り(敬称略)。
▽最優秀選手賞＝星陽果(鳩ヶ谷中)▽優秀選手賞＝井戸本唄乃(谷塚中)▽敢闘賞＝植竹瑠香(大相模中)、手塚麻衣(栄中)(写真左から)。