創作和太鼓の豊屋
三郷市を中心に演奏活動を行っている創作和太鼓団体「豊屋」(小林豊代表)が3月30日、同市鷹野文化センターで「和太鼓豊屋単独公演2025 Re:START」を開き、約300人が来場した。

代表曲の「TAGIRI」や昨年の公演の表題にもなった「ALIVE」などを披露。演奏に余興を盛り込んだ演出も来場者を喜ばせた。同市PR大使でプロ和楽器奏者の小林美優さんや津軽三味線奏者の佐藤史織さんをゲストに迎え、「曼殊沙華」「天舞」などの全15曲で会場を沸かせ、会場から大きな拍手が鳴り響いた。














小林代表は「若手メンバーの作曲など攻めの姿勢を感じてもらいたい」と強調。「1月末から台湾で行われた春節記念『THE DREAM FESTIVAL』に日本代表として出演し、多くの衝撃を受け、課題ができた。この経験を基に新たに挑戦し、切磋琢磨して成長していきたい」と決意を新たにしていた。