越谷・大相模地区センター

越谷市の大相模地区センター・公民館で1月25日から3月8日まで、色とりどりのひな人形が飾られ、館内をにぎわせた。
大相模地区コミュニティ推進協議会が毎年恒例で行っているもので、1階エントランスには7段飾り2セット、2階ホールには同8セットの他に平置きのひな人形が豪華に並べられた。
また、同協議会女性会員の手づくりによるつるし雛びなも5本つるされ、来館者の目を楽しませた。ヨガのサークルで、同センターに通う70代女性らは、ひな人形の前を通るたびに鑑賞していた。
「1年に1度きりだし、いいよね。家には7段飾りを置く場所がない。おひな様を飾るツバキの花も手作りで、人形を引き立たせている」とうれしそう。また、「ヨガで体がほぐれて、人形で顔がほぐれて、これからお昼ご飯を食べて胃もほぐれて、幸せだね」と笑顔だった。