いちご農園 ラフレーズ
待望の｢越谷いちご｣のシーズン到来―こしがや観光農園の｢いちご園ラフレーズ｣(岡井弘幸代表。越谷市花田１の２の６)では、５月中旬までイチゴ狩りが楽しめる。
２０１５年１月にオープンしたこの農園では、３０００平方㍍の広さで｢紅ほっぺ｣、｢あきひめ｣、｢かおり野｣、｢恋みのり｣、｢ほしうらら｣の５品種２万株を栽培している。高設栽培を採用しているためイチゴが下の土に付かず、｢安心、安全、清潔｣なのも売りの一つ。また、通路が広くバリアフリーなので、車いすや大きなベビーカーでもゆったり摘み取りを楽しめる。その日に摘み取ったイチゴのパック(７５０円)、や苗(５００円～)などの販売もある。
｢昨夏の猛暑で実が少ない時期が出たが、いろいろな品種があるので、実がなくなる時はない。『おいしかった』と言われたい｣と岡井代表は精を出す。
いちご狩り料金は、30分食べ放題で、大人(小学生以上)２３００円、小人(３歳以上)１４００円、２歳以下無料、練乳は２５０円。営業時間は午前10時から午後３時まで。月･火定休。インターネット予約優先。福祉関係などの団体は電話で相談。駐車場40台。
＜問い合わせ＞
いちご園ラフレーズ☎０８０･７０３３･０６５７