越谷市のポラス(中内晃次郎代表取締役)は11月16日、「第6回ポラスグループおえかきコンクール」の表彰式を行った。
同コンクールは、絵画を通して未来を担う子どもたちの豊かな感性と生まれ育ったマイホーム・マイタウンへの愛着を育むことを目的に開催している。「住んでみたい夢の家・街」をテーマに、4月1から9月9日まで全国の未就学児から作品を募集したところ、過去最多の2940点が集まった。
審査の結果、金賞5点(うち大賞1点)、特別賞15点、特別優良賞20点、優良賞160点、奨励賞500点、計700作品の入賞が決まった。
大賞には、「くま、キリン、カバのおうち」の丸山舜葵ちゃん(5)が輝いた。特別賞には、越谷市長賞に「いろんな人に会える家」の松澤杏ちゃん(4)、草加市長賞に「海のまちのうごく城」の篠﨑瑛斗ちゃん(5)、吉川市長賞に「チョコのおかしのお家」のS・Uちゃん(4)らが選ばれた。
審査委員長を務めた「越谷市住まい・まちづくり協議会」の若色欣爾会長は「今のまちは、たくさんの問題を抱えています。みなさんが小さな時から、自分の住む家やまちに関心を持ち続けていれば、大人になった時、もっといいまちになります」と話した。
越谷/おえかきコン 松澤さんらに特別賞