松伏町

松伏/食生活振り返る機会に

松伏で健康イベント

「マップー栄養DAY」
で血管年齢測定や野菜の摂取量計測をする参加者
「マップー栄養DAY」で血管年齢測定や野菜の摂取量計測をする参加者

 栄養のある食品の摂取を日頃から心がけてもらおうと、松伏町保健センターは8月4日、「マップー栄養DAY」を開催した。
 公益財団法人日本栄養士会が、「栄養を楽しむ生活を応援する日」として8月4日を「栄養の日」に、8月1~7日を「栄養週間」と制定したことにちなんだもの。無料イベントということもあり、155人が訪れた。
 会場には栄養に関するさまざまなコーナーが設けられた。血管年齢測定では、実年齢以上の年齢が提示される人もいて、「あら大変」と笑いを誘っていた。普段の生活で野菜をどれくらい食べているかを計測する「ベジチェック」は、生活習慣を見直す結果になった。
 管理栄養士による栄養相談や食と栄養の体験コーナーでは、栄養を楽しみながら学んだ。展示・学習コーナーでは、お菓子に含まれる油脂や砂糖の量、食品に含まれる食塩の量に「えーこんなに入っているの?」と、多くの人が驚いていた。
 来所者は「普段の食生活を振り返るいい機会になりました」と話していた。