草加市

草加/伝統と文化 次世代へ

来月6、7日 草加・瀬崎浅間神社 例大祭

 草加市瀬崎の「瀬崎浅間神社」で7月6、7日の両日、例大祭が行われる。

「例大祭」を知らせるチラシ

 初日は「御本社神輿御霊入れの儀」や、「子ども神輿曳太鼓」(午後1時から3時20分、出発はウエルシア草加瀬崎店脇)が、2日目は、神霊が宿った神体や依代などを神輿に移し、氏子地域内に御幸したり、御旅所や元宮に渡御したりする「神幸祭」(今年は御本社神輿、二之宮神輿の渡御、午後0時30分~7時30分)が行われる。

瀬崎浅間神社の昨年の例大祭の様子

 御朱印は両日とも午前10時~午後3時まで受け付ける(300円と500円の2種類)ほか、露天商の出店(6日正午~午後8時、7日午前10時~午後8時予定)も見込んでいる。
 また、同神社内には富士塚もあり、1日には富士山頂で神霊に祈誓を捧げる「冨士行」(午前10時~)や、神事(午前11時~)も実施する。

 瀬崎浅間神社神輿渡御実行委員会の浅古経一さん(44)は「次世代の子どもたちに歴史と伝統・文化を継承し、一人でも多くの人に笑顔になってもらえる祭りにしたい」と話している。