八潮・少年野球
八潮市内の少年野球チームによる「令和6年度夏季少年野球(八潮地区読売センター旗争奪)大会」のリーグ戦最終戦が5月26日、同市大字二丁目の「中川やしおスポーツパーク」で開かれ、「南川崎ゴールデンアロー」が昨年に続きリーグ戦全勝で連覇を飾った。
準優勝は「八潮ドリームス」、3位は「八潮小作田べスターズ」、敢闘賞に「八潮レグルス」が入賞した。
表彰式では八潮地区YC(読売センター)の阿部友哉店長から賞状やトロフィー、優勝旗などが手渡され、最優秀選手や各チームの優秀選手も表彰された。また、上位3チームは選手全員にメダルも贈られた。
優勝した「南川崎ゴールデンアロー」の平賀芳樹監督(53)は「毎年子どもたちが入れ替わるので、一年一年が勝負の年。6年生が今大会でも頑張ってくれた。中央大会では優勝を目指す」と意欲を見せた。
同チーム主将でMVPを獲得した鈴木來樹君(11)(潮止小6年)は「優勝やMVPを獲得することが出来たのも、監督や両親、仲間たちの支えがあってこそ。みんなの努力が結果につながった。中央大会でも優勝を目指して頑張りたい」と喜んでいた。
大会は八潮市スポーツ少年団野球部会が主催・主管、東武よみうり新聞社、八潮市、八潮市スポーツ少年団本部が後援、八潮地区YC(読売センター)が協賛し、4月に開幕。計6チームがリーグ戦で競っていた。上位3チームには8月10日から三郷市の半田運動公園野球場で行われる「第43回東武よみうり新聞社旗争奪少年野球大会」(中央大会)への出場権が与えられた。