プロバスケットボールB2リーグ「越谷アルファーズ」は11、12の両日、千葉市の千葉ポートアリーナで行われたプレーオフ準決勝(2勝先勝方式)で、アルティーリ千葉に2連勝を飾り、悲願のB1初昇格を決めた。
越谷は東地区2位で、1位の千葉と敵地で戦った。初戦は97―93の4点差、第2戦は75―72の3点差で粘り勝ちした。
12日に越谷市レイクタウンのイオンレイクタウンで行われたパブリックビューイングには大勢のアルファメイト(ファン、ブースター)が駆けつけ、昇格を祝った。
福田晃市長は「日々の努力が実を結んだ結果。すばらしいチームワークと諦めない姿勢に、私やたくさんの市民が心を奪われた。多くの感動をありがとう」とのコメントを発表した。
越谷/アルファーズ、悲願のB1昇格 新たな舞台へ