八潮市

八潮/11チーム頂点へ挑む 寿野球リーグ戦開幕

 八潮市寿野球協会主催の「令和6年度市民スポーツ大会リーグ戦大会」がこのほど、同市大瀬の「大瀬運動公園野球場」で開幕した。

 開会式で、ユニオンズの飯塚一寿選手が「夏の暑さや5連覇をしている『ハッピーズ』に負けることなく、今年1年、正々堂々と戦い抜きます」と選手宣誓を行い、同協会の大久保龍雄会長が「長丁場の戦いとなるが、ご自愛いただき、頑張ってほしい」とあいさつ。また、八潮地区YC(センター)の阿部友哉店長は「寿野球で八潮市を盛り上げてほしい」と選手たちを激励し、始球式にも登板。リーグ戦が開幕した。

選手宣誓をしたユニオンズの飯塚一寿選手
阿部店長の始球式でリーグ戦が開幕

 大会は市内11チームによる総当たり戦。天候にも左右されるが、10月初旬頃まで熱戦を繰り広げる。
 1チームの選手の合計年齢が450歳以上になるよう規定されており、メンバーが8人しかいないチームは、投手以外の選手を1人、他のチームから借りることが出来る特別なルールが設けられている。