八潮市木曽根の「中川やしおフラワーパーク」で3月16、17 の両日、「第18 回 川の駅・中川やしお花桃まつり」(一般社団法人八潮市観光協会)が開かれ、大勢の来場者でにぎわった。
同市の春を告げる恒例行事で、16 日には中川クルージングや和太鼓、キッズダンス、軽音楽、大道芸、といったパフォーマンスや、Uコン(2本のワイヤーで操縦する小型エンジンを搭載した模型飛行機)、地元農産物の直売のほか、スタンプラリーなどが行われた。
また、17 日には和太鼓、キッズダンス、歌謡、民謡のパフォーマンスのほか、「水辺の楽校」特別イベントとして、花桃ウォーキングや和船遊覧が実施された。春の花々を空中から眺める「空から花桃を見よう」というユニークなイベントも開催された。
来場者は、春の日差しを受けて咲く花桃と菜の花、青空のコントラストなどを楽しんでいた。花桃は4月上旬頃まで楽しめるという。