「第31 回草加商工会議所まつり」が3日、草加市のまつばら綾瀬川公園を中心に開かれ、4日の関連イベント「YEGらんど」と合わせ、約20万人(主催者発表)でにぎわった。
草加商工会議所(野崎友義会頭)と同まつり実行委員会(森勇一委員長)が主催。今年は例年の倍近い130店舗のブース出店やステージイベントで盛り上がった。
目玉の「よさこい」には、北海道から本場・高知県まで32 団体、1078人の踊り手が参加。フィナーレでは総踊りや大旗の競演で、会場は熱気に包まれた。
「ロボットプロレス『できんのか❢』」の特別試合では挙手で選ばれた小学生がコントローラーでロボットを操り、白熱した戦いを楽しんだ。
一方、「YEGらんど」は同会議所青年部が主催。「子供フリーマーケット」や、草加よさこい、越谷阿波踊り、春日部エイサーなどが披露された。